【例文あり】WWOOF(ウーフ)海外の登録方法をわかりやすく解説します!【日本語訳付き】

こんにちは、時間に追われる毎日を送ってい

るジローです。

 

以前の記事でご紹介したWWOOF(ウーフ)とworkaway(ワークアウェイ)について興味を持っていただけたでしょうか?

もしまだ見てないよって方はこちらからどうぞ↑

 

今回の記事はWWOOFに興味を持っていただき、そして海外でWWOOFをしてみたいという方のためにまずはWWOOFの登録方法についてご紹介していこうと思います。

 

WWOOFのウェブサイトは国によって違いますが、ページのデザインが同じ国がいくつかあるので今回はそれらをベースとして紹介していきますね^^

 

もちろん例文と日本語訳つきでお送りします!

 

そもそもWWOOF(ウーフ)とは?

WWOOFは世界中の有機農家(化学肥料や農薬を使わない農家)さんと「そこで働いてみたい!」と考えている人とを繋ぐサービスを提供している有機農業に特化したプラットフォームです。

WWOOFのwebサイトはこちら!https://wwoof.net/

 

もう少し噛み砕くと、ボランティアをする旅人の方たち(wwoofer(ウーファー)と呼ばれています)ホストさんがスムーズにやり取りをする場を与えてくれています

 

WWOOFをするメリットは

・農家さんのところに住み込むので有機農家さんの暮らしを体験できる

・田舎暮らしを体験できる

・その国の生活をのぞくことができる

などなどあります。

 

「WWOOFとworkawayについて」の記事でもっと細かく解説しているので、WWOOFについて詳しく知りたいという方はそちらをご覧ください^^

 

WWOOF(ウーフ)のウェブサイトのページデザインが同じ国

最初に今回ベースとするデザインが同じ国を紹介します。全部で19カ国。

もしこちらに名前が載っていなくても、登録自体はそこまで難しくない上に聞かれる質問はほぼ同じですので参考までに。

 

それでは今回ベースデザインがこちら

画像はWWOOF USA(アメリカ)とWWOOF Portugal(ポルトガル)のウェブサイトです。

このように国が違ってもデザインが同じところがいくつかあります。

このデザインに該当する国がこちら↓

アメリカ、イギリス、オランダ、カナダ、スイス、スウェーデン、スペイン、セルビア、チェコ、チリ、デンマーク、ドイツ、トーゴ、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、ブルガリア、ポルトガル

上記国に加えて、WWOOF Independents(様々な国が含まれるWWOOFサイト)も同じウェブデザインとなっています。

 

それではさっそく登録の方法に移っていきましょう!

 

WWOOF(ウーフ)登録の流れ

ステップは全部で3つです。

  1. WWOOFのサイトを開き、登録ページに移動する
  2. 基本情報を打ち込む
  3. 支払いを完了させる

これだけです!

1つずつ順に解説していきますね。

 

1. WWOOFサイトの登録ページに移動する

今回はWWOOF Netherlands(オランダ)のページを例として使っていきます。

右上の「sign up」をクリックして、「As a wwoofer」を選択

 

実際にページを開いたら、右上にある「sign up(登録する)」をクリックして,「As a wwoofer(ウーファーとして登録する)」を選択しましょう。

そうすると、次のページが出てきます。

かなり見にくいですが、こんな感じの事が書かれています。

 

ここのページでは、WWOOFに登録する前に僕らが犯罪を起こしたことがないかを確認しています。

 

このページで押さえる点としては、

・登録料は1人の場合は20ユーロ(約2400円)、2人の場合は30ユーロ(約3600円)

・犯罪を起こしたことがなければ「NO」の部分にチェックを入れる。

・規約に同意する

の3つです。

 

「NO」の部分にチェックを入れ、規約に同意するの部分にもチェックをしましたら一番下の「Continue(続ける)」のボタンを押して、次のページに行きましょう!

 

2. 基本情報を入力する

ここが今回の本編ですね。

僕らの基本情報を入力していきましょう。

基本情報を打ち込んでいこう!

 

写真を見てくだされば、難しいことはありませんね。

緑色の線で囲まれた部分が言っていることをこちらに書いておきますね。

ホストに連絡を取るまでのステップについて言及しています。

「WWOOFを行うための手順

  1. アカウントを作成し、ログインするためのメール通知を受け取る。
  2. 写真のアップロードを含むプロフィールを完成させます(ホストに連絡する前にプロファイルを完成させる必要あり)
  3. ホストの検索リストを参照して、最も興味のあるホストにWWOOF訪問リクエストのメッセージを送信する。

 

オランダのホストリストにアクセスするには料金を支払ってください。」

 

補足情報として付け加えておくと、左下の「Uproad Picture(写真をアップロード)」の部分は自分の顔写真をアップロードしてください。

この部分は、後からでも設定できるので今やらなくても問題ないですよ^^

 

それと、右側にある「Country(国)」を選択すると次のような画面が出てきます。

 

ここには海外でWWOOFをする上での注意事項が書かれています。

翻訳すると以下のとおりです。

「外国人としてオランダに旅行する場合、WWOOFオランダではビザの取得を支援できません。ほとんどのウーファーは、観光ビザを使用してオランダに入国します。ただし、訪問の正しいビザを決定するのはあなた次第です。

 

WWOOFは有料の仕事ではないことに注意してください。 WWOOFは教育的な経験であり、WWOOFメンバーはホストのゲストです。

 

オランダには、労働ビザなしで外国人が国内で「働く」ことを禁止する厳しい労働法と移民法があります。ほとんどの国際ウーファーは、オランダを訪問する意向を入国管理官に伝え、問題なく入国します。

 

ただし、「農場で働く」ために来ていて就労ビザを持っていない場合はおそらくオランダに入国できません。これを考慮し、それに応じてオランダへの訪問を計画してください。

ウーファーとしてあなたは労働者ではなく、旅行者です。

法律を理解し入国時にあなたの意図を明確に伝えてください。 WWOOFオランダ移民で発生する可能性のある問題について責任を負いません。

 

「ほとんどのウーファーは、観光ビザを使用してオランダに入国します。」

「[農場で働く]ために来ていて就労ビザを持っていない場合はおそらくオランダに入国できません。」

 

この文章をみて困惑する方もいらっしゃると思いますが、日本国籍のパスポートを持っていればヨーロッパでWWOOFをする際にビザは必要ありません。

アメリカなどの一部地域では、入国するためにETA(電子渡航書)の登録が必要になりますが。

 

それと、

「法律を理解し入国時にあなたの意図を明確に伝えてください」

という文章があると思いますが、入国の際には「観光で来た」と伝えたほうが絶対に良いです。

英語でうまく説明できなければ、「農場で働くためにきた」と誤解され強制送還もあり得るからです。

 

 

とりあえず、これらを読んで基本情報の打ち込みが終わりましたら、左下にある「Continue(続ける)」をクリックして次のページに行きましょう。

 

3. 支払いを完了させる

基本情報の打ち込みが済むと、次のページに移動します。

ここは先ほどの基本情報があっているかを確かめるのと、支払い方法を選択します。

支払い方法は

・Paypal

・銀行振込

の2つです。

 

銀行振込よりは絶対にPaypalの方が良いのでそちらをオススメします。

Paypalの支払いはあらかじめカードを登録しておいて、支払う感じです。

 

支払い方法を選択して、「Continue(続ける)」をクリックしましょう。

最後の確認画面

そうすると、このような確認画面が出てきますので「Submit order(申し込む)」のボタンをクリックして終了です!

支払いまで完了すると、WWOOFの管理局からメールが送られてきますのでそちらからご自身のアカウントにアクセスできますよ^^

 

WWOOFに登録したら英語でプロフィールを書き込もう

今回はWWOOFの登録方法を紹介していきました。

特に難しいといったことはなく、サクッと登録できたのではないでしょうか?

 

次回の記事ではWWOOFをしていく上で最も重要な部分、プロフィールを完成させていきます。

このWWOOFのプロフィール作成はworkawayのプロフィール作成よりも難しいです^^;

書き込む場所がworkawayのときよりも多いもので。

 

いつものようにWWOOFのプロフィール作成も日本語訳、例文つきでご紹介していきますので安心してください^^

ではでは~