半年間の世界一周での持ち物。WWOOFとworkawayで世界を巡った僕の荷物をご紹介!

こんにちは、2019年の7月~1月までの約半年間で世界一周をしてきましたジローです。

 

「世界一周をする際に持っていく物は何が必要だろう?」

そう思う方も多いと思います。

僕も初めての世界一周だったので、持ち物は何を持っていけば良いんだろうと疑問に思うことが多かったです。

 

そういうわけで、今回は僕が持っていった持ち物についてご紹介したいなと思います。

そして経験を通して分かった持って行って役に立つもの、立たないものを分けて解説していきます!

少しでも参考になれると幸いです^^

 

僕の旅の概要

初めに、僕の旅の概要を説明していこうと思います。

僕は2019年の7月~1月までの約半年間で世界一周を行いました。

 

そのルートは

「ノルウェーデンマークオランダフランスオーストリアカナダアメリカ」

と言った北欧を始めとするヨーロッパと北米を旅してきました。

僕の通ったルート

滞在期間としては、ヨーロッパにおよそ4ヶ月、カナダに1ヶ月程度、アメリカに約2週間です。

 

行った国数が少ないのは、僕のもともとの目的が世界一周ではなかったからです^^;

 

世界一周にかかった費用を紹介した記事に詳しく書いてありますが、

僕の世界一周の核となる目的は「観光」ではなく、現地の人と暮らし、その文化を体験することでした。

 

そのため僕は「WWOOFとworkaway」というサービスを使って旅をしていました。

*WWOOFとworkawayを簡単に説明すると、

僕らがホストさんの仕事のお手伝いする代わりにホストさんから無料で食事と宿を提供してもらえる

というサービスを提供しているサイトです。

その過程の中で、世界一周をしてしまったわけです。

そのため僕のやってきたことは世界一周者の中ではかなり異端で、持ち物も少し変わっています。

「こういう世界一周のやり方もあるんだ」という視点で見ていただけたらなと思います^^

 

世界一周に持っていった持ち物

それでは、世界一周に持っていった持ち物をみていきましょう!

項目を3つに分けてみました。

・世界一周に必須の持ち物

・世界一周に必須でなかった持ち物

・必須ではないけどあると役立つ持ち物

の3つです。

順番に紹介していきますね^^

 

 

世界一周に必須の持ち物

まずはこれを持っていなきゃ世界一周は始まらないと言ったものから。

・パスポート

・パスポートケース

・クレジットカード

・SIMフリースマホ

・SIMカード

・バックパック

・タオル

・充電器

・モバイルバッテリー

・変換プラグ

・サンダル

・ネックピロー

・電動シェーバー

・折り畳み傘

・南京錠

・圧縮袋

・メガネ&コンタクト

・歯ブラシセット

・洋服

全部で17点です!

ひとつずつ見ていきましょう!

 

・パスポート

これは言うまでもないでしょう。これがないと日本から出られませんからね。

「他の物は全部なくしていいけどパスポートだけはなくすな」

とか言われる超重要品です。

 

ちなみに僕はこの世界一周中に一度、パスポートを紛失しました(笑)

普段は盗難対策のため、首かけパスポートケースの中に入れてシャツの下に隠すということを徹底していました。

 

が、カナダからアメリカへのフライトの時だけEチケットの入ったクリアケースの中にパスポートを入れており、それを飛行機内の座席ポケットに置き忘れるという大失態をおかすことに。

 

 

しかもその時だけ、出国審査のみで入国審査がないという(´;ω;`)

なので気づいたのは2日後。

 

航空会社に連絡して、後日奇跡的に手元に戻ってきたのは良い思い出です。

 

・首掛けパスポートケース

パスポートを紛失しないためにもこれはぜひとも持っていてほしいアイテム。

このケースにはパスポートを入れるだけでなく、クレジットカードのスキミング防止機能もついていたので常に首からぶら下げてその2つを持ち歩いていました。

 

・クレジットカード

これがないと航空券を買うことや、宿の予約などができないので必須アイテム。

僕は海外にいる間のほとんどをクレジットカードを使って過ごしました。

現金はほとんど使いませんでした。

 

海外は「VISAカード」と「masterカード」の2つが主流なので、日本でよく見かける「JCBカード」はほとんどの場所で使えません。

2枚のクレジットカード

僕が持っていたのは「エポスカード」と「ライフカード」の2種類です。

エポスカードは付帯している海外保険が充実しているため持ち、

ライフカードは「海外で使うと5%キャッシュバック」というキャンペーンをしていたので、利用することにしました。

 

選ぶ基準としては

・海外保険が付帯でついてくる

・キャッシュバックサービスがある

・海外キャッシングができる

・その他空港ラウンジが使用できるなどのサービスがついてくる

などで選ぶといいでしょう。

クレジットカードの選び方については別で紹介します。

 

そしてクレジットカードは最低2枚持っていきましょう。

1枚だけだと無くしてしまったときにどうしようもなくなりますし、VISAカードかmasterカードのどちらかしか使えないという店舗もあるからです。

そういうわけで僕はこの2枚で旅をしました。

 

・SIMフリースマホ

半年間海外を周るのであれば、レンタルWi-FiよりはSIMフリースマホを持っていった方がお得です。

僕が持っていったSIMフリースマホはこちら↓

 

僕はUQモバイルで購入した「HUAWEI nova Lite2」がSIMフリースマホで、SIMカードさえ差し替えれば使えたのでそのまま持っていきました。

*SIMフリースマホでない方(au,docomo,softbankなどの大手と契約している方)は、店頭に行って端末の「SIMロックを解除」の手続きを踏んでください。そうするとSIMカードを入れ替えて海外で使うことができます。

SIMカードは空港やコンビニで買って使うこともできますが、一番簡単なのはAmazonで事前に買うことですね。

WWOOFやworkawayをして旅するなら、基本はホストさん家のWi-Fiを使いそれ以外でSIMカードの容量を使うと良いかと。

 

レンタルWi-Fiは、安全性は保証されていたりどこでも回線つなげたりといい面はあります。

しかし、1日の制限量も決まっていますし何より高いので長期の旅行には向いていません。

 

短期または大人数で旅行するならレンタルWi-Fiをオススメします。

 

*SIMフリースマホの選び方

SIMフリースマホの選び方として、世界中のバンド(周波数)に対応できるスマホを選ぶことが必要です。

といっても最近のほとんどのスマホは対応しているので問題ありません。

 

僕がおすすめするのは

・iPhone

・HUAWEI 

の2機種です。

 

iPhoneは世界中どこに行ってもアップルストアがあって修理の依頼や機種に問題があった時に対応が可能だからです。

auやdocomoといった大手と契約したiPhoneを持っているのなら、SIMカードを入れ替えて使えるように店頭でSIMロック解除の手続きをして持っていくといいです。

 

HUAWEIに関しては、SIMカードを2つ差し込めるという構造をしているので電話用のSIMとデータ用のSIMを分けて使うことができます。

あとは3万円台という格安の値段で商品を買うことが出来るのも魅力です。

 

・SIMカード

SIMカードはAmazonで3つ購入しました。

1つ3GBで有効期限が差し込んでから3ヶ月というもの。

基本はWWOOFかworkawayでお世話になっているホストさん家のWi-Fiを使い、移動や観光のときにデータを使うという感じだったので9GBでも半年間耐えられました。

 

結構ギリギリの戦いだったのでもう1つ購入しても良いかも知れません。

お値段は1つ2000円程度ですが、現地で買うよりもだいぶ安いですしレンタルWi-Fiよりかは格安です。

 

*SIMカードを購入する際の注意点

Amazonで売っているSIMカードによっては使える国が指定されています。

また、容量が多くても使える期間が一週間と短かったりするのもあります。

 

一概にこれとは言えないので、まずは旅行の日程から組み立てた方が良いでしょう。

それを決めた上で、行く国とその日数を考慮してSIMカードを購入するようにしましょう。

 

・バックパック

僕が使っていたバックパックは「HAWK GEAR」というブランドの55Lのモデル。

 

これAmazonで5500円とまあまあ安かった上に、機内持ち込みできるギリギリのサイズと書かれていたので購入しましたが、機内持ち込みできないことが多かったです^^;

 

商品の注意書きに「機種によって持ち込みできないこともある」と書かれていたのでそのとおりでした。

使い勝手は悪くなかったですけどね(笑)

40L以上あれば十分なので、買うなら40Lあたりのバックパックをオススメします。

 

 

・タオル

タオルは全部で4枚です。

新書サイズの本と大きさを比べてみました。

無印良品で買った「巻いて結べる長タオル」3枚とモンベルの「速乾タオル(スポーツ)」を持っていきました。

モンベルのタオルは手のひらサイズに収まり、乾くのもかなり早いのでこれ一つだけでも良かったのですが、質感があまり好きじゃなかったので無印のタオルも持っていくことに。

モンベルのタオル(青)を広げたときの大きさ

無印のタオルは薄手で、モンベルのものほどではありませんが乾くのが早かったので持ち物に加えました。使わないときは、三線を守る緩衝材として機能していました。

 

・充電器

充電器のケーブルはメガネケースに入れて持ち歩いていました。

デジカメ、パソコン、スマホ、タブレットそれぞれの充電器を持ち歩いていました。

その他、バリカンと電動ひげそりのものも。

 

パソコンとデジカメの充電器はメガネケースに入れられなかったので、100均で買ったメッシュポーチにまとめていれたりして絡まらないように工夫していました。

 

・モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは常に携帯しておきましょう。

10000mAhのモバイルバッテリー

休日に観光をしていると、いつの間にか充電って減るんですよね。

僕は一度モバイルバッテリーを持たずにオランダを観光して、帰り道がわからぬままスマホの充電が落ちてかなり焦りました^^;

周りは街頭もなく真っ暗。

 

幸いにも近くにあった博物館の館員さんが優しい方で、話しかけると携帯を充電させてもらえた上に車でホストさんの家に送ってもらえるという奇跡が起きたので無事に帰れました。

 

モバイルバッテリーは本当に重要ですよ。

 

・全世界対応変換プラグ

Amazonで購入したこれもかなり役立ちました。

カナダやアメリカでは日本のプラグが使えたので必要なかったですが、ヨーロッパでは大活躍。

USBポートが3つもあるので携帯の充電の際にも役に立ちました。

 

・サンダル

サンダルは必須です。

僕は沖縄県民としての誇りをもって島ぞうりを持っていきましたが、普通にスリッパ風のサンダルを持っていくほうが便利です。

またはクロックスとか。

 

ホストさん家の周囲を歩くときや、室内履きとして活躍します。

サンダルがないと常に靴を履くことになってしまうので、必ず持っていきましょう。

 

・ネックピロー

軽視しがちなのがネックピロー。

これがあるとないとでは睡眠の質が違います。

飛行機や夜行バスでの移動中にこれがあるだけでグッと眠りやすくなりました。

空気を入れてふくらませるタイプが旅行中に邪魔にならないのでオススメです。

 

・電動シェーバー

海外にいるときはひげを伸ばしていたので、電動ひげそりの出番は日本にいた頃より少なめ。

高いものを持って行ってなくすのは嫌だったので、Amazonで3,000円のものを持っていきました。

そり心地は割とよかったです。

ですが、ずっとひげを伸ばすとさすがに見た目的にどうかなと思うので適度に整えることは必要です。

 

・折りたたみ傘

旅行中に雨が降ることもあるので折りたたみ傘は持っておきたいですね。

500円とか安いのだとすぐ折れちゃうのでしっかりとした作りのものを買いましょう。

Amazonでボタン一つで開閉できる折りたたみ傘が買えるのでそれオススメです。

 

・南京錠

これは重要なアイテムです。

海外では手荷物を預けると、中身が荒らされていたとかいう話も聞くので持ち物には鍵をかけておきたいところ。

僕は上部がワイヤーのダイヤル式南京錠2つ持っていきました。

ダイヤル式じゃないと、鍵をなくしたときに解錠できなくなるのでこちらが好ましいです。

 

・圧縮袋

圧縮袋あるとないとでかなりバックパック内の余裕が違います。

僕は全部で3枚持っていきました。

・下着用

・作業着用

・その他シャツなど

で分けて保管しました。

100均で簡単に買うことができるのでぜひとも持っていってほしいものです。

 

・メガネ&コンタクト

僕は目が悪いのでこの2つは必須。

コンタクトは10日分しか持っていなかったのでほとんどメガネで過ごしました。

メガネはなくしたり壊れたりすることも考えて2つ持っていました。

 

・歯ブラシセット

これは現地でも調達できますが、日本から持って行った方が良いでしょう。

歯ブラシを現地で購入すると大きさがかなり違うので^^;

左:日本、右:海外

歯磨き粉は別に現地で調達しても良いかも。

歯磨き粉を左のサイズにすると機内持込可能

国際線乗る場合は、100ml以上の容器に入った液体(歯磨き粉含む)を機内に持ち込むことができないので。

しかし、ある程度使い込んでいて写真のように折り曲げることができるなら持ち込み可能となります。

 

「クリニカ」のような歯磨き粉容器は折り曲げても自発的に戻ってくるので、僕はセロテープを用いて固定しました。

 

そんな面倒なことをしたくないという方は旅行用の歯ブラシセットを持つといいでしょう。

 

・洋服

洋服類を紹介していきますが、まずは目安となる枚数を書いていきます

・Tシャツ・・2~3枚

・長袖シャツ・・1枚

・ズボン・・2枚

・はおりもの・・1枚

・寝間着・・上下1組

・下着・・・3~4枚

・靴下・・・3~4枚

最低限これだけ持っていれば安心でしょう。

ちなみに僕が持って行ったものは以下の通りです。

・Tシャツ2枚

・長袖シャツ2枚

・ズボン2枚

・ウルトラライトダウン

・寝間着上下1組

・下着(半袖3枚,長袖3枚,タイツ3枚,パンツ3枚)

・靴下3足

雪を見たことがない僕は1桁の気温がどれくらい寒いのかわからなかったので、下着の量が多くなってしまいました。

少し多かったのは下着だけで、後はちょうどいい量でした。

 

・Tシャツ

白Tシャツ2枚

持っていったTシャツは2枚です。

 

僕が行った時期は、だんだん寒くなるのでそこまでいらないかなと思ってTシャツは2枚のみ。

実際、長袖シャツも2枚あったので登場回数は少なめ。

冬場は三線を守るための緩衝材として機能しました(笑)

 

夏場は大活躍すると思いますが、冬に向かって旅行する際には邪魔になってしまいますね。

もし必要なら現地でも簡単に調達できますし、日本から4枚以上とかそんなに多く持っていく必要はないです。

 

・長袖シャツ

僕は2枚の長袖シャツを持っていきました。

長袖シャツは役立ちましたが、夏場に世界一周をする方なら1枚で良いかもしれません。

その場合は、Tシャツが3枚+長袖シャツ1枚といったように合計4着でおさめるといいでしょう。

 

無地のシャツだとシワが目立つなと思ったので、チェックとストライプの柄が入ったシャツを持っていきました。

こちらはユニクロさんにお世話になりました。

 

・ウルトラライトダウン

皆さんご存知であろう、ユニクロのウルトラライトダウンです。

コンパクトに畳めつつ、防寒性もしっかりしているのがとても良いですよね。

旅行の終盤はこのウルトラライトダウンにかなり助けられました。

 

寒い地域に行くのなら持っていきましょう。

そんなウルトラライトダウンですが旅行中に金網に引っかかって破けてしまったので、帰宅後に処分してしまいました。

そのため写真はありません^^;

 

・長ズボン

僕は長ズボンを2着持っていきました。

夏場に世界一周するなら1着は短パンでもいいでしょう。

ストレッチ性のある黒スキニー

普段履き用のズボンですね。

どちらもストレッチ性があるとともに、紐でウエストを調整できると言うことでチョイスしました。

 

写真は1つだけしか写っていませんが、もう1つ普段使いできる生地が薄めのズボンがありました。

穴が空いてしまったので処分してしまいましたが。

 

旅をしていて思ったのですが、普段履きのズボンは割とジーンズでも良いかも知れません。

洗濯も少なくて済むので。

 

・寝間着

僕は寝巻用にストレッチ性の高いジャージ下と、手のひらサイズにまでくるむことのできる長袖を持っていきました。

室内はそこまで寒くないので、割と薄手の寝間着でもなんとかなりました。

洗濯してもすぐ乾くようにポリエステル繊維で作られたものがいいでしょう。

 

・下着類

下着は全てユニクロで調達しています。

その内容は

・エアリズム(半袖)3枚

・ヒートテック(長袖)3枚

・ヒートテックタイツ3枚

・エアリズムパンツ3枚

です。

 

エアリズムの下着は、小さく丸めて収納できるので多めにあっても気にならなかったです。

乾きやすいですし非常に便利。

 

ヒートテックに関しては普通のシリーズに加え、上下1枚ずつ極暖シリーズを購入しました。

ですが、ヒートテックのタイツは3枚もいりませんでした。

2枚、ないしは1枚でも大丈夫ですね。

 

・靴下

靴下は全部で3足持っていきました。

モンベルで購入した靴下

写真1足しか写っていないのは他2足に穴が空いてしまったからです(笑)

 

持っていったのは

・長めの靴下1足(写真のもの)

・アンクル丈の靴下1足

・5本指の靴下

です。

 

どれも抗菌、防臭、速乾という特徴があったので持っていきました。

手洗いでも1日あれば乾くのでスゴく便利でした。

2足はモンベルで、5本指のやつはアシックスです。

 

これで世界一周に必須の持ち物の紹介は終了です。

 

世界一周に必須でなかった持ち物

次は世界一周に持って行ったはいいけど必須ではなかったというものをご紹介します。

・ショルダーバッグ

・サコッシュ

・作業着&長靴

順に見ていきましょう。

 

・ショルダーバッグ

モンベルで購入したショルダーバッグです。サブバッグとして利用しました。

実際に旅してわかったのですが、これは選択ミスでした。

ショルダーバッグだと片方の肩に負担がかかるので、サブバッグはリュックが良かったなと後悔。

とは言ってもこのショルダーバッグ自体は使いやすく、カメラやパソコン、タブレットなどの機器類を入れて持ち歩いていました。

収納スペースが6箇所もあったのはかなり良かったです。

 

が、サブバッグを持つのなら断然リュックがオススメです。

サブバックは容量が20L~30Lあれば十分でしょう。

 

・サコッシュ

ちょっとしたお出かけのときのためにサコッシュを用意しました。

が、登場回数は少なくいらなかったなと。

パソコンを持ち歩きたいときにサコッシュでは小さすぎて入らないということもありました。

持つとしたら小さくたためるトートバッグやナップザックなどが良いでしょう。

 

・作業着&長靴

普通の世界一周者ならこれはいらないですね(笑)

作業着と折りたたみ長靴

僕は農学部ということもあってたまたま持っていたので、WWOOF中にこの2つ必要になるかなと思って持っていきました。

 

正直に言うと、これほど本格的なのはいりません(笑)

 

長靴はホストさんが貸し出してくれますし、作業着はジーンズやジャージだったりもっとラフなものでも構わないですね。

ホストさんがレインコートとかも貸し出してくれるので。

 

WWOOFかworkawayをして回るなら、マウンテンパーカー+ジーンズをもっていくと良いでしょう。

 

無くてもいいけどあると役立ったもの

最後に「無くてもいいけどあると役立つよ!」というものをご紹介します。

・時計

・タブレット

・パソコン

・楽器

・トートバッグ

・帽子

・眉毛シェーバー

・バリカン

・髪切り用のハサミ

・カメラ

・カメラのケアセット

・洗濯ロープ

・ピンチハンガー

・爪切り

・自転車チェーン

・延長コード

・イヤホン

・ジップロック

1つずつ紹介していきます。

 

・時計

時計は充電しなくても使えるデジタル時計を使いました。

途中でなくしてしまいましたが…

 

・タブレット

旅先で本を読みたいなというときに役に立ったのがこのタブレット。

KINDLE専用のものが欲しかったですが、なかったのでこれで断念。

Wi-Fi環境下でしか使えませんが、動画を見る際やスマホの充電が落ちた時に役立ちました。

 

・パソコン

パソコンは重さが1.0kgとかなり軽めのものを持っていきました。

「PanasonicのLet’s note」ってやつです。

 

旅先で副業したり、ブログを書いたりすることに用いました。

スマホでもできなくはないですが、パソコンの方が圧倒的に効率が良いですよね。

 

・楽器

三線ケース

僕は三線を持っていくことにしました。これはなかなかいませんよね(笑)

Amazonで購入した三線ケースに入れ、三線と共に旅をしていました。

 

重さを考慮してハードケースではなく、ソフトケースを選びました。

収納スペースが前面にあるのもポイントの一つ。

 

機内持ち込みができないこともあるので、その場合は三線ケースの中にタオルや服を詰めて衝撃から守るように心がけました。

 

・トートバッグ

このトートバッグはオランダのホストさんからお土産としてもらいました。

ちょっとしたお出かけの際に使え、荷物が多くなってしまったときのための予備バックとして活躍しました。

使わないときには手のひらサイズにくるんで収納できたのも良かったです。

 

・帽子

帽子はハンチング帽を一つ持っていきました。

日差しが強い中で作業する時に役立ちます。

 

・バリカン、眉毛シェーバー

「半年も家に帰らないんだったら自分で髪切ったり眉整えたりしないといけないな」

そう思い立って持っていったのがこの2つ。

 

バリカンはひげの長さを整えるのはもちろん、鏡を見ながら髪を刈ることにも頻繁に使いました。

バリカンは6mmや9mmといったアダプターをセットして長さを決めて刈っていくだけです。

 

整え方自体は適当。僕はサイドと襟足を6mmにするだけ。

後ろは自分で見えないので、合わせ鏡を作って頑張るか、他の人にお願いして整えてもらうこともありました。

 

眉毛シェーバーは最低限、身だしなみに気をつけたいなと思って持っていきました。

 

 

・髪切り用ハサミ

これはかなり役立ちました。

バリカン入れると短くなりすぎるってときに、すきバサミで適当に全体をすくと結構スッキリします。

月1回は使用していました。

すきバサミで適当に全体を切っても、形はそこまで変になりませんでした・

機内持ち込みはできないので、飛行機乗る際は預け荷物として持っていきましょう。

 

・カメラ

「カメラでいい写真を残したい!」

と思っているならぜひ持って行ってほしいですね。

僕が持っていったカメラは次の3つ。

コンパクトデジカメ1台とフィルムカメラ2台

・Sony rx100 m3(コンパクトデジタルカメラ)

・Olympus trip35(フィルムカメラ)

・Rollei cordⅣ(フィルム,二眼レフ)

です。

 

これに加えてフィルムを計17本持っていきました。

 

普段はフィルムでしか写真を撮らないのですが、せっかくなのでデジタルでも残そうということでコンデジを購入して持っていきました。

 

最近はiPhoneでスゴくキレイな写真が取れるので、デジカメ自体はいらないかも知れませんね。

 

・カメラのケアセット

カメラを持って旅をするなら機材のケアは必須です。

Amazonで1000円ちょっとで買えますので、カメラを持っていくならぜひ。

 

・洗濯ロープ、ピンチハンガー

こちらの2つも100均で購入し、登場頻度が高かったです。

ピンチハンガー

靴下やパンツなどはピンチハンガーに干し、洋服類は洗濯ロープに引っ掛けるという感じ。

洗濯ロープに洋服類をかけることで、二段ベッドでの仕切りを作れたり大活躍でした。

 

・爪切り

爪切りは割と見落としがちですね。

現地調達もできますが日本から持っていたほうが良いでしょう。

 

僕は100均で購入しました。

 

 

・自転車チェーン

「これなんの役に立つの?」と思う方も多いでしょう。

これは空港泊をするときや、荷物から少し目を離したい場合に活用します。

こんな風に全ての荷物を椅子にくくりつけて使います。

空港泊をするなら、寝ているときに荷物を盗られないかとか心配になりますがこのチェーンを持っていたおかげでその心配もなく眠ることができました。

 

これもダイヤル式が便利です。

 

 

・延長コード

割と見落としがちなのが延長コード。

日々充電するものが多い僕にはかなり役立ちました。

 

変換プラグで形を変えたところに延長コードを繋ぐことで、充電できる幅が一気に広がりました。

持っていってよかったなと感じる1品です。

 

・イヤホン

イヤホンは飛行機やバスなど、移動中に音楽を聞くために持っていきました。

旅の途中で最初のイヤホンが壊れたので新しいものを買い直すことに。

 

・ジップロック

5枚くらい持っていきましたが、大活躍しました。

ホストさんからもらったサンドイッチを入れたり、歯磨き粉などの持ち運びなど。

かなり薄いので、持っていても邪魔にはならないので良いですよ^^

これも100均で買えます。

 

僕の世界一周の持ち物はこんな感じです!

僕の場合は持っていった荷物はかなり多いほうです。

多いからこそ、「これは持っていって役立った」「これは役立たなかった」というのが見えてきました。

 

次回、「二回目の世界一周にいくならこれを持っていく」と評して持っていくべき荷物をまとめようと思います。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!