【完コピOK!】WWOOF(ウーフ)海外でホストの探し方とメールの送り方を徹底解説!!

こんにちは!日本、ノルウェー、デンマーク、オランダ、フランスと各地でWWOOFを経験してきたジローです。

前回の記事では、WWOOFをする上でのプロフィールの書き方について解説していきました。

 

プロフィールを完成させたら、いよいよホストさんに連絡をしていきます。

 

今回の記事では

  • 「ホストさんの探し方がわからない」
  • 「最初の1通目でどんなメールを送るべきかわからない」
  • 「英語も使えないし不安・・・」

 

そんなあなたに向けて、ホストさんの探し方とメールの送り方を1からわかりやすく解説していきます^^

もちろん今までと同様に日本語訳と例文つきでご紹介していきますので、英語ができない方もご安心ください‼

 

WWOOFでホストさんを選んでみよう!

今回の記事でもWWOOF Netherlands(オランダ)のウェブサイトを一例としてやっていきます。

まずはホストさんを探すためにログインをして行きましょう。

Webサイトの右上にある「Login」のボタンをクリック

※ログインをしなくてもホストさんは探せるのですが、メールのやり取りやホストさんの詳細を見ることが出来ません。

赤丸の部分に「詳細を見るためにはログインをしてください」と書かれています。

ログインしましたら、左上の「Find a host(ホストさんを見つける)」をクリックしてホストさんを探していきましょう。

左上の「Find a host」をクリック

「Find a host」をクリックすると次のページに移動します。

ホストさんを探すページ

このページを使ってホストさんを探していくのですが、探し方は2種類あります。

・右のマップから行きたい場所を絞って探す。

・条件を絞って探す。

この2つです。

 

ジロー
僕の場合はマップ上から選ぶことが多かったですね。都市部に近いところを選んで、そこのホストさんが受け入れ可能かを調べていました!

 

条件を絞って探すには「More Filters(フィルターをかける)」をクリック。

左上に「More Filters」とあるのでそこから

項目が多すぎるので、こうやると良いという部分を絞ってお伝えします。

見るべきところは以下4つです。

  • Languages(言語)
  • prefered length of visit(希望滞在期間)
  • Max wwoofers at once(一度に受け入れられるウーファーの数)
  • Winter wwoofing(冬場もWWOOF可能か)

 

・Languages(言語)の部分でホストさんが喋れる言語を絞ることができます。

ここにJapanese(日本語)とあればラッキーですね。

残念ながらオランダには日本語のできるホストさんはいませんでした。

 

・prefered length of visit(希望滞在期間)ではホストさんが希望する滞在期間別に絞れます

「Minimum 1 week(最低1週間)」や「Minimum 2 weeks(最低2週間)」で絞るといいです。

 

・Max wwoofers at once(一度に受け入れられるウーファーの数)ではウーファーの数で絞れます。

多ければ多いほど他のウーファーさんと出会える確率が高まります。

 

・Winter wwoofing(冬場もWWOOF可能か)で冬場でもWWOOFを募集しているホストさんを探します。

※冬場は作業があまりないのでボランティアを募集していないところが多いです。

10月~3月にかけてWWOOFで海外に行く予定ならこの項目を使いましょう。

 

上記のようにホストさんを探していくと、いくつか「いいな」と思うところが見つかるはずです。

赤丸で囲まれた「Visit」か「View profile」をクリック

行きたい場所が見つかったら写真の赤丸で囲んだ「Visit」か「View profile」をクリックしてホストさんの詳細を見ていきましょう。

 

ホストさんの詳細をみてWWOOF先を決めよう!

それではホストさんのプロフィールを詳しく見ていきましょう!

ホストさんの最初のページ

こちらがホストさんのトップページです。

・緑の丸で囲まれているのが「農場の名前」

・赤丸で囲まれているのが返信日数と返信率

 

ホストさんとスムーズにやり取りしたいなら、返信日数が「within 3days(3日以内)」か「within 48 hours」となっているものを選ぶといいです。

 

特に返信率が90%近くのホストさんを選んだ方が良いですね。

ジロー
返信率が70%や80%になると、ホストさんからメールが返ってこない可能性が高かったです(苦笑)

 

覚えていてほしいのがホストさんからメールが帰ってこないのは日常茶飯事ということです。

 

ホストさんが提示している返信日数を超えてもメールが帰ってこない場合は次のホストさんを探しましょう。

ジロー
そういうわけなので複数のホストさんに同時にメールを送ると日程が決めやすいですよ!

 

メールの送り方は後半で解説します。

 

ここからさらにホストさんの概要を見ていくのですが、見るポイントは全部で4つあります。

  • About(ホストさんの詳細)
  • Availability(予約状況)
  • Reviews(他のウーファーからのレビュー)
  • Photo & video(写真とビデオ)

赤丸で囲まれた4つの部分

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

ホストさんの詳細(About)の見方

まずはここ「ホストさんの詳細(About)」ですね。

このページの項目は4つです。

  • Description(概要)
  • Opportunity(どんな条件があるか)
  • Experience(経験)
  • Accommodation(宿泊設備)

 

Description(概要)

Descriptionは最初に表示されるページです。

水色で囲まれた部分が「Description」

 

英語がわからない人のために、Descriptionにある英訳を添付しています。

  • Commercial or Non-Commercial [商業用か非商業か]
  • Host Type [ホストの種類]
  • Area of my property [敷地の広さ]
  • Organic/biological methods used on my property [使用している有機的な方法]
  • Methodologies [方法論]
  • Practices [慣習]
  • Animals [動物]
  • Products made [生産品]

また、Descriptionには自己紹介文があるので、英語が読めない方はその自己紹介文を「Google翻訳」にコピペしておおまかな内容を理解するといいでしょう。

 

==以下補足のため読み飛ばしてOK==

・Commercial or Non-Commercial [商業用か非商業か]

その農家さんが利益を得るための活動をしているのか(Commercial)、その農家さんが自給自足の活動をしているのか(Non-Commercial)について書かれています。

Commercialの農家さんで働くにはビザが必要と言われています。

ジロー
ただ、僕自身デンマークでCommercialのホスト先にいきましたが何の問題もありませんでした。

 

安全をとるなら「Non-Commercial」または「Have both Commercial & Non-Commercial operations(両方の選択肢を持っている)」というホストさんを選びましょう

 

・Host Type [ホストの種類]

ホストさんがどのような農園を営んでいるのかを知ることが出来ます。

  • 「Family farm」であれば家族で農家を営んでいるホストさん
  • 「Orchard」であれば果樹園を営むホストさん
  • 「Community farm」は従業員を雇いながら農家を営むホストさん

などですね。

 

・Area of my property [敷地の広さ]

ホストさんの所有する敷地の広さを知ることができます。

 

・Organic/biological methods used on my property [使用している有機的な方法]

ホストさんがどんな方法を使って農家を営んでいるのかを知ることができます。

学びたい農法がある場合は注目!

 

Methodologies [方法論]

先ほどと同様にどんな方法を使っているかについて書かれています。

 

・Practices [慣習]

何を育てているのか、どんなことをしているのかが書かれています。

「ファーマーズマーケットに出店している」や「太陽熱を利用している」など。

 

・Animals [動物]

どんな動物がいるのかについて書かれています。

  • 動物アレルギーを持っている
  • イヌやネコと一緒に暮らしたい!
  • 動物が好き

という人はここに注目しましょう。

 

・Products made [生産品]

ホストさんが生産している商品について書かれています。

ジロー
その商品が土産物としてプレゼントされることもありました!!

==補足ここまで==

 

 

・Opportunity (どんな条件があるか)

次は2段目「Opportunity (どんな条件があるか)」です。

「Description」の下にある「Opportunity」をクリック

 

また、英語がわからない方のために和訳を添付しておきます。

・Maximum WWOOFers at one time (一度に受け入れ可能なウーファーの数)

Types of Help (仕事の種類)

Current projects(現在進行中の計画)

Winter WWOOFing?(冬のWWOOFは可能か?)

Accept weekend WWOOFers?(週末だけのWWOOFは可能か?)

WWOOFing with Children?(子供と一緒にWWOOFは可能か?)

WWOOFing with Pets?(ペットと一緒にWWOOFは可能か?)

Couples only?(2人組のみを受け入れるか?)

・Preferred length of visit(希望滞在期間)

・Hours expected(ここで仕事する時間)

Directions to Farm(ホストさん家までの道のり)

 

以下にどんなことがそれぞれ書かれているのか解説します!

 

・Maximum WWOOFers at one time (一度に受け入れ可能なウーファーの数)

ホストさんが1度に受け入れ可能なウーファーの人数を知ることができます。

ジロー
もし初めて海外でWWOOFをするのなら、ここが「1」のとこは選ばないことをオススメします。

 

1のところを選んでしまうと基本的に1人で作業をすることになります。

仕事内容を英語で完璧に理解できないと最悪追い出されます・・・

ジロー
2人以上であるのなら他のウーファーさんに仕事内容を尋ねたり、動きを見てマネできるのでそちらの方がオススメです!

 

・Types of Help (仕事の種類)

ウーファーが手伝う仕事について書かれています。

  • 「Animal Care(動物の世話)」
  • 「Cooking(料理)」
  • 「Cleaning(掃除)」
  • 「Harvesting(収穫)」

などなどです。

 

・Current projects(現在進行中の計画)

ホストさんが進めている現在の仕事について書かれています。

例えばとあるホストさんの一文を見てみると

「This year we will be continuing on the realisation of a food forest border in the field next to our house.」

今年は私達の家の隣りにある農園で境界線を設け、新しい畑を作ることを実現するつもりです。

ということが書かれています。

要は、どんな仕事をするのかを知ることができます。

 

・Winter WWOOFing?(冬のWWOOFは可能か?)

冬場にWWOOFができるかどうかについて書かれています。

10月後半~3月にかけてWWOOFをする場合は、この項目が「Yes」なのかに注目しましょう。

※冬場にWWOOFができるところは少ないです。

 

 

・Accept weekend WWOOFers?(週末だけのWWOOFは可能か?)

土日だけといった週末のみのWWOOFを受け入れているかについて書かれています。

 

 

・WWOOFing with Children?(子供と一緒にWWOOFは可能か?)

子供と一緒にWWOOFができるかについて書かれています。

子連れでWWOOFをする場合にはこちらの項目が「Yes」のホストさんを選びましょう。

 
 
 
・WWOOFing with Pets?(ペットと一緒にWWOOFは可能か?)
 

ペットと一緒にWWOOFができるかについて書かれています。

ペットを連れてWWOOFをする場合にはこちらの項目が「Yes」のホストさんを選んでください。

 
 
 

・Couples only?(2人組のみ受け入れるか?)

これも少数派だと思いますが、2人組の人だけを受け入れるホストさんもいます。

1人でWWOOFをしているならここの項目は「No」の場所を選びましょう。

 

・Preferred length of visit(希望滞在期間)

ここがホストさんが希望する滞在期間が書かれています。

ジロー
ほとんどのホストさんは「Minimum 2 weeks(最低2週間)」を希望していました!

 

短期でホストさんを訪問したい場合は「Less than 1week(1週間以内)」や「Flexible(自由)」のホストさんを選びましょう。

 

 

Hours expected(1週間辺りに仕事する時間)

めっちゃ重要項目です。

WWOOF先でどのくらいの時間働くのかを知ることができます。

基本は週に30時間といったところです。

ジロー
時間が長すぎると観光も何も休みが取れないので、30時間以下のところを選びましょう

 

 

・Directions to Farm(滞在ホスト先までの行き方)

ホストさんとどのように合流するのかについて書かれています。

 

「I’ll come to pick you up.(あなたを迎えに来ます)」

上記文章があったら、ホストさんが指定した駅や空港に迎えに来てくれます。

もしなければ「どのバスを使ってきたらいいか」などが細かく書かれています。

ジロー
僕はその場合、駅や地名をGoogle Mapに入れて道のりを検索していました!

 

 

これで「Opportunity」の部分が終了です!

 

 

・Experience(経験)

次は上から3段目の「Expetrience(経験)」の項目です。

「Experience(経験)」のページ

ページの用語も解説していきます。

  • What inspires and motivates me to be a WWOOF Host(私がホストをする動機)
  • I was previously a WWOOFer (私は以前にウーファーだった)

ここでは2項目のみです。

 

・What inspires and motivates me to be a WWOOF Host(私がホストをする動機)

ホストさんがWWOOFのホストをしている理由が書かれています。

書いていないホストさんも多いですが、この文章を読むことでホストさんの人柄を垣間見る事ができます。

英語が苦手な場合は「Google翻訳」を使って訳して読んでみましょう。

 

 

・I was previously a WWOOFer (私は以前にウーファーだった)

ホストさんが以前にウーファーだったかどうかを知ることができます。

ジロー
今まで見てきた感じ「No」のホストさんが多いです。

 

もし「Yes」のホストさんがいれば、その経験をもとにウーファーにとって過ごしやすいスケジュールを組んでくれている可能性が高いです。

選んだホストさんでこの項目が「Yes」のホストさんならラッキーですね^^

 

次は最後の「Accommodation(宿泊設備)」についてです。

 

 

・Accommodation(宿泊設備)

最後上から4段目の「Accommodation(宿泊設備)」について説明していきます。

上から4段目「Accommodation」

まずは用語の解説からしていきますね。

・Family members in my home(家族構成)
 
・Animals/pets living in my home(ペットを飼っているか)
 
・Approx. percentage of food eaten is organic(食事がオーガニックである割合)
 
・Meal options(ベジタリアンに対応しているか)
 
・Meal Planning & Sharing(食事のとり方)
 
・Accommodation(宿泊設備)
 
・Room Configuration(部屋の構成)
 
・Internet Access?(Wi-Fiがあるか)
 
・Is my internet access limited?(Wi-Fiに制限があるか)
 
・Smoking?(タバコは吸ってもいいか)
 
・Can provide bikes?(自転車の貸し出しはあるか)

それでは一つずつ解説していきます。

 

・Family members in my home(家族構成)

ホスト先の家族構成を知ることができます。

家族構成でなく、そこの農場で働いている人数をかいていることもあります。

 

 

・Animals/pets living in my home(ペットを飼っているか)

WWOOFでのホスト先がペットを飼っているかどうかを知ることができます。

飼っていたとしたらイヌかネコがほとんどですね。

ウーファーが1人でもペットがいれば彼らと遊ぶことができるので、いるところ選んでもいいでしょう。

 
 
・Approx percentage of food eaten is organic(食事がオーガニックである割合)

WWOOF先の食事がどれくらいオーガニック食品を使っているかについて書かれています。

ホストさんは有機農家を営んでいる方々なので、70~80%と高めの場合が多いですね。

 

 
・Meal options(ベジタリアンに対応しているか)

ホストさんが提供している食事がベジタリアンに対応しているかについて知ることができます。

用語の解説をしておきますね。

Lacto-Vegetarian(includes dairy)

 訳:肉は食べないが乳製品(=dairy)などの動物性食品は食べるベジタリアン。

Non Vegetarian

  訳:ベジタリアンではない。

・Ovo-Lacto-Vegetarian(includes eggs and dairy)

 訳:肉は食べないが乳製品(=dairy)などの動物性食品と卵も食べるベジタリアン。

Vegan

 訳:完全に野菜しか食べないベジタリアン

ここを見ることで、食事内容もある程度予測できます。

「Non Vegetarian」以外は食事に肉が出てこない確率が高いです。

ベジタリアン生活をしてみるのもありですよね^^

 

 
・Meal Planning & Sharing(食事のとり方)

WWOOF先での食事のとり方を知ることができます。

  • 朝食はセルフサービスか
  • 全ての食事をホストさんと一緒に取るのか
  • はたまたウーファーだけで食事をとるのか

などなどがあります。

ジロー
せっかくなのでホストさんと一緒に食事するとこにするといいですよ!

いろいろな価値観を交換できるので!

 
 
 
・Accommodation(宿泊設備)

どんな場所に泊まるのかについて書かれています。

キャラバンだとかホストさんの家の1室とかですね。

ジロー
オランダでのWWOOFはキャラバンに泊まりました!

 

ホストさんの家の1室貸してくれるところは家族の一員として招かれている感が強いですね。

 

キャラバンなどホストさんの家でないところに泊まるのは、周りを気にせずリラックスできるのでどちらにもメリットはあります。

 

 
・Room Configuration(部屋の構成)

貸し出される部屋の構成などについて書かれています。

一人部屋かシェアルームかなどについてです。

「ウーファーが多かったらシェアルームだけど、少なければ個人で使えるよ」

としているホストさんが多い印象です。

 
 
Internet Access?(Wi-Fiがあるか)

ここは是非チェックしておきたい所。

海外でWi-Fiが使えるかどうかというのは重要ですからね。

ここは「Yes」のところを選んでおいたほうが無難です。

 

 
・Is my internet access limited?(Wi-Fiに制限があるか)

場所によっては使えるWi-Fiの量に制限がある場合があります。

動画の視聴はダメとか言うところもあります。

Wi-Fiに制限があっても何かと不便なので「No」と書いているところを選びましょう

 
 
・Smoking?(タバコは吸ってもいいか)

喫煙者ならばこの項目が「Yes」のところがいいでしょう。

「No」のところは喫煙者お断りというとこが多いですね。

 

 
・Can provide bikes?(自転車の貸し出しはあるか)

休みの日に観光する際に自転車を貸出してくれるホストさんがいます。

ジロー
6割のホストさんは自転車を貸し出している印象です!

 

これにて「About」の項目が全て終了です。

残り3項目を見ていきましょう!

 

 

・Availability(予約状況)

「About」の右側にあるのが「Availability(予約状況)」です。

ここでホストさんの予約状況を見ることができる

この項目でホストさんがウーファーを受け入れられるかどうかを知ることができます。

緑の丸で囲まれた部分で月を変えることができます。

・Previous month(前の月へ)

・Next month(次の月へ)

 

 

予約状況の見方としては

  • 緑色ならば受け入れ可能
  • 黒色の部分は予定なしor 受入不可
  • 赤色であれば受け入れ不可能

となっています。

受け入れ不可能な場合はカレンダーが赤色に

カレンダーが黒色のホストさんでも、メッセージを送れば受け入れてもらえることもあります。

 

ホストさんにメッセージを送る場合はこのAvailabilityのページから行います。

その方法は後半でご紹介します。

 

・Reviews(他のウーファーからのレビュー)

「Availability」の隣にあるのが「Reviews(他のウーファーからのレビュー)」です。

この項目がないホストさんもいます。

他のWWOOFerからのレビューを見ることができる

ここで他のウーファーからのレビューや評価を見ることができます。

ここを読むことで「そこでの暮らしが具体的にどんな感じなのか」を知ることができるので、ぜひ読んでおきましょう。

英語が読めないという方は「Google翻訳」を使ってでも読んでおきたいところです。

 

 

・Photo & video(写真とビデオ)

最後の項目がこの「Photo & Video(写真とビデオ)」

ここでホストさんの雰囲気がわかる

ここを見ることでホストさんの雰囲気だったり仕事中の様子がわかるのでチェックしておきたいです。

1枚しか写真がないor何もない場合は、レビューや自己紹介文から判断するしかありません。

ジロー
6安全にいくなら、写真がないや1枚だけといったところは避けたほうがいいですね。

 

 

ホストさんにメールを送ってみよう!

ここまで色々な項目を見て「このホストさんのところに行ってみたい!」という場所を見つけたら実際にメールを送っていきましょう。

全部で2ステップです。

  1. 日付を選択する
  2. メールの本文を完成させる

 

 

1.日付を選択する

メールを送るには「Availability(予約状況)」のページを開きましょう。

カレンダーで日にちを選択する

そのページに飛んだらまずはカレンダーで日にちを選択していきます。

カレンダーの月は右上にある灰色のボタンで変えることができます。

「Previous month」が「前の月へ移動」

「Next month」が「次の月へ移動」

 

 

日にちを選択するには、カレンダーの数字をクリックしましょう。

上記写真のように白色で選択範囲(期間)が表示されます。

 

それが表示されたらオレンジのボタン「Request Visit(リクエストする)」をクリックして、メールを送る画面へと移ります。

 

2.メールの本文を完成させる

「Request Visit」を押したらこのページに移動します。

メールを作成するページ

緑色の丸で囲まれた部分が選択した日付、赤丸で囲まれた部分が本文を打ち込む箇所となっています。

「どんなメールを送ればいいのか」そう思った方のために、僕が実際に送ったメールを貼り付けておきます。

名前を変えてくれればコピペ自由にしてくれていいので参考にしてみてください^^

Hi, I’m 〇〇(名前) from Japan. I’m 19 years old.
I’m university student of □□(地名) and majoring in agricurture.

[こんにちは!日本から来ました〇〇といいます。19歳です。

□□の大学で農業を専攻しています。]

This year I’m on a leave of absence from university to get experience of agriculture.
I’m in Denmark to help some restaurant.

[今年僕は農業の経験を積むために休学をしています。

今はデンマークのレストランンで手伝いをしています。]

I’ve already experienced Wwoof 6 times in Japan and once Norway, Denmark.

[僕はすでにWWOOFの経験を持っており、日本で6回、ノルウェー、デンマークで1回ずつやったことがあります。]

 

I’m looking for some place to do WWOOF.

I would like to live and work in your farm because your farm and members looks realy nice!

If it is ok, I’d like to join your family!

[僕は今ウーフをする場所を探しています。

あなたの場所とメンバーはいい感じに見えるので、ぜひそこで働き、暮らしてみたいです!

もしよければ、僕を家族の一員として参加させてください!]

 

l will do my best for supporting you.

I’m gonna get to there on September 2th and leave there on September 20th.

[僕はあなたを手助けするためにベストを尽くします。

あなたのところには、9月2日につき9月20日に帰る予定です。]

This is my profile.

*****************************************
Name : 〇〇(名前)
Age/Sex : 19 / male
Nationality : Japanese
English level : conversation level
Smoke : NO

Vegetarian : NO

Also, I have a traditional musical instrument of Okinawa.
******************************************

Please let me know if you are able to accept my stay.
I’m looking forward to see you.
Thank you.

[もし僕を受け入れてくれるなら、連絡をください。

あなたに会えることを楽しみにしています。

ありがとう。]

 

Regards,

〇〇(名前)

こんな感じですね。

誰にでも使えそうな場所を太字にしています。

 

メールの本文が完成したら、左下にある緑色のボタン「Send Request(リクエストの送信)」をクリックして完了です!

左下の青丸で囲まれた部分「Send Request」をクリック。

 

その後のやり取り

ホストさんからメールが届いたら登録しているメールアドレスに通知が来ます。

赤丸で囲まれたとこが「My WWOOF Visits」

その後はマイページの「My WWOOF Visits」というところからメッセージのやり取りをします。

集合場所や何時に到着するなどの細かい部分をやり取りしていきましょう!

 

最後に

これまで3記事に渡ってWWOOFについて紹介してきました。

WWOOFの登録方法

WWOOFのプロフィール作成方法

WWOOFでホストさんに連絡する

 

これにてWWOOFのやり方講座は終了です!

 

ここから先はあなた自身でやり取りをしていきます。

海外で英語を使って仕事をし、様々な人と一緒に暮らすことはやっぱり緊張しますし大変なことも多いかと思います。

 

ですが、そうやってたくさんの人達と出会い、一緒に時を過ごしていく中でかけがえのない素敵な経験ができるはずです。

皆さんが各地で素晴らしいウーファーとして活躍することを期待しています!

 

 

それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました^^