こんにちは、6度目のWWOOF(ウーフ)を千葉で行いましたジローです。
千葉でのWWOOF先には2019年の7月1日から7月19日までの計20日間お世話になりました。
ここが日本での最後のWWOOF先となりました。
ここのホストさんは以前農家バンドを組んでおり、三線を持っていた僕はホストさんと一緒に演奏できることに。
楽器演奏の実力もさることながら、代々有機農家をしてきただけあって知識も豊富。
今回は日本(千葉)で出会った「知識が豊富で農家バンドを組んでいるホストさんとのWWOOF」がどんな感じだったかをご紹介していきたいと思います。
目次
今回お世話になったホストさん
今回お世話になったのは代々農家を経営している4人家族のホストさん。

ホストさんの家
お母さん、お父さん、娘さんとその子供といった感じです。

そこのお母さん、お父さんとの1枚
ここのお父さんは写真ではムッとした表情ですが、いつもおしゃべりで笑顔が素敵な方です。
お母さんはいつも優しく声掛けをしてくれたり、僕に色々な食べ物をいつも与えてくれました。
さらにこの2人は農家バンドを組んでいて歌がすごく上手い。特にお母さんの声が透き通っていました。
娘さんもお父さんに似たのかすごくおしゃべりでした。主に娘さんと一緒に作業していたのですが、いつも喋りつつ気を使ってくれましたね。
娘さんのお子さんは高校生で忙しく、あまり関われませんでしたが礼儀正しい子でした。
一日の流れと仕事内容
いつもどおり表にまとめて一日の流れを紹介しますね。
06:30 起床
07:00 朝食
08:00 仕事開始
10:00 休憩
10:30 仕事再開
12:00 昼食
13:30 仕事再開
15:30 休憩
16:00 仕事再開
16:30 終了
19:00 夕食
22:30 就寝
ここは休憩の時間が結構多かったです。一日の流れは大体こんな感じです。
6:30に起床して、7:00に朝食を食べる。
ホストさんとは別の家で過ごしていたので時刻は前後することも。
朝早起きしてDVD鑑賞することもありました。
色々準備して8:00から仕事開始。
ここでの仕事は、主に収穫作業。
きゅうりやミニトマト、ナス、じゃがいもなどなどを収穫していました。

ミニトマトの収穫
きゅうりは埼玉のホストさんのところでも同じ様に収穫していたので、スムーズに進めることが出来ました。
ひと通り収穫をしたら、次にパック詰めの作業。

ミニトマトのパック詰め作業中
ミニトマトは大きさを見ておよそ200gになるように調整しながらパックに詰めていく。
パックに入っているトマトの数は違えど、全てのパックの重さはほとんど変わりません。
きゅうり、ナスも同じ感じで袋に詰める。
これが結構時間かかるので、ホストさんが「お茶にしよう」と言って家の玄関へ行って休憩します。
灰色の事務机や椅子が設置されている広めの間取りの玄関。
休憩しながらの雑談にはもってこいの場所でした。
休憩中はお茶に加え、お母さんがせんべいやら大福などのお菓子、おにぎり、きゅうりの塩漬けなど色々なものを持ってきてくれます。
いくら食べても、どんどん持ってくるので量が減らない(笑)
すごく嬉しかったですけどね。
それをパクパク食べながら、そこのお父さんとおしゃべり。
なんで有機農業を選んだのか、沖縄戦について、野菜がどういう風に育つかわからない子どもたちの話など幅広く対話を交わしました。
知識が豊富なのでそのおしゃべりはとまりません。
普段は15分という休憩が30分、1時間と続くこともしばしば。人の話を聞くのはやはり面白いです。
キリのいいところで雑談を終え、パック詰めの作業に戻ります。
パック詰めの作業のときはそこの娘さんと一緒に会話をしながら。
それを12:00ごろまで続けたらお昼ごはんへ。
ちゃちゃっと昼食を食べ終えたら、少し昼寝をしていました。
そして13:30~14:00に仕事を再開。

選別ではじかれたじゃがいもとネコ
午後の仕事は日によって変わりました。
あるときは水田の管理、またあるときはじゃがいもの収穫、雑草を刈ったり。
ホストさんがお米を作っているという水田での雑草抜きを経験したのですが、これがまた大変。
とても動きづらく、少し移動するだけでもかなり体力を奪われました。
そんな中でホストさんは軽々とやってのけるのですごいなと感心しました。
15:30頃に「お茶をしよう」と休憩に入ります。
お父さんは毎日どれだけ話してもネタは尽きず、お母さんはお茶がなくなるとをすぐに継ぎ足し、お菓子を沢山進めてくる。
楽しい時間でした。
16:00頃に仕事を再開し、16:30に仕事は終了。
仕事が終わったらシャワーを浴びて、日によっては洗濯機を回したり。
19:00頃に夕飯食べて、あとはDVDみたり本読んだりして過ごしました。
そして22:00には就寝する、そんな毎日でした。
他のWWOOFer(ウーファー)について
ここでも他のウーファーさんはいませんでした。
今年は色々と積み重なってたまたまボランティアの受入れを休止してたようです。
ですが、僕は三線を持っていたということで特別に受け入れてもらえることに(笑)
というのもホストさんが農家バンドを組んでいたこともあって、一緒に演奏してみたかったとのこと。
楽器を持ち歩いているとこういう事が起こります。
過去に一緒にバンドを組んでいた1人に三線を弾いていた方がいたそうな。
そういうわけで、BEGINの「島人の宝」やTHE BOOMの「島唄」などなど沖縄関連の曲を演奏できるとのこと。
偶然って重なるものですね。
過去には10人以上を同時に受け入れていたこともあり、普段はかなり多くのウーファーがいる場所です。
他のウーファーとやり取りが出来なかったのは残念ですが、ここではホストさんと多くの時間を過ごすことができて満足しています^^
宿泊する場所について
ここで泊まったのはホストさんの家の敷地内にある集会場のような大きな部屋。

モニターやキーボード、ギターなどもある
2階建てで、一人で住むには広すぎる部屋。
上の写真左側にたくさんのDVDと本が並べられていて、大きなモニターでそこのDVDを観れました。
ジブリをあまり観たことがなかったのでジブリ関連を最初に攻め、その後ホストさんにオススメされた「Dr.コトー診療所」のシリーズを全話観ました。

大画面でDVDが見れる
ドラマでこんな感動するんだってくらい泣ける話が多いDr.コトー診療所。
ホストさんがオススメした理由もよくわかります。
キッチン、シャワー、冷蔵庫、洗濯機などなど設備は十分にあり、生活には困りません。
また、ホストさんがここでミニコンサートを開くので、ギターやマイク、太鼓、キーボードいろんなものが置かれています。
ギターはホストさん自身のものですが、キーボードや太鼓は過去のウーファーたちが置いていったのだそう。

準備中
一人で暮らすには良すぎる場所に泊まらせて頂きました。10人収容できるのも納得です。
本当に楽しい時間でした。
食事について
ここでの食事も自炊。
埼玉でのWWOOFと違って材料はそこで取れたものを頂きました。
お米、卵、ナス、トマト、じゃがいも、玉ねぎなどなど必要なものはすべてもらえました。
調味料もかなり豊富。
朝は卵かけご飯と味噌汁、または昨日のあまり。
昼は昨日のあまりものを食べるか、ちゃちゃっと何かを作る。

ナスの味噌炒めと卵スープ
夜に色々作りましたね。
よく作っていたのは野菜炒めでした。

卵スープと野菜を卵でとじた丼
毎日ではなかったですが、ホストさんが作った料理をおすそ分けしてくれる日もありました。
同様にホストさんが僕のところに来て一緒に夕飯を食べることも。
完全に1人で暮らすのではなく、こうやってホストさんと会話しながらご飯を食べる時間があったのがとても良かったです。
休日について
休日は全部で3回ありました。
1日はそこのお父さん、お母さんが案内したいところがあるということで一緒に千葉の神社巡りをしました。

ここで団子を食べた
神社内で売っていた団子をおごってもらいました。

神社
休日だったからなのか、参拝客は多め。

道中の写真
僕の出身地である沖縄には、内地にあるような大きな神社というのはないので見ていて面白かったです。
そしてその帰り、僕が持参していた長靴がボロボロであったため「長靴を買いに行きたい」と要望を述べると近くのお店に連れて行ってくれました。
さらに連れて行ってくれただけでなく、なんとホストさんが新しい長靴や軍手、その他必要なものを買って頂きました。
とても有り難かったです。
ほんとに良くしてもらっていたので、精一杯お手伝いをしようと心がけました。
次の休日は、そこの娘さんの友達の訪問に同行させて頂きました。

そこの友達が見せてくれた、たけのこの里の箱くらいある大きなカキ
鯖寿司を食べたり、そこで取れた海藻を譲ってもらったり。
さらにさらに、一緒に「新聞記者」という映画を見に行くことにもなりました。
食事代から映画代まで全部おごってくださって、本当にお世話になったホストさんです。
最後は2日間休日がもらえたので、沖縄で出会ったウーファーの1人に会うため東京へと出かけました。
古着屋巡ったり、スカイツリーを見に行ったり、ここでしか出来ないことを楽しみました。

スカイツリーに登りました
東京ってすごいですね。
駅は迷うくらいに大きいし、どこ見てもビルだらけだし、電車で行きたいところはいけるし本当になんでもあるなって思いました。
住みたいとは思わなかったですが(笑)
千葉でのWWOOF(ウーフ)はこんな感じでした!
千葉でのWWOOFはこんな感じでした。
ここでのWWOOFが一番ホストさんと関われましたね。
休憩中にいつもおしゃべりができるのが大きかったかもしれません。
熊本のときと同様に、そこのお父さんがギター、お母さんがボーカル、僕が三線と一緒に演奏できたのも楽しかったです。色々なとこにも連れて行ってもらいましたし。
人とのご縁というのはやはり素晴らしいものです。
過去最高にホストさんと対話のできた最後の日本でのWWOOFでした。
いろいろな出会いがあるので、もし興味がありましたらぜひWWOOFやってみてほしいです!
それではこのへんで。
ここまでお読みいただきありがとうございました^^