どうも、最近フィリピン人が家に泊まりに来てたにっしーだよ。仕事探しに来たはずなのに、ずっと一緒に荒野行動とRulesofSuvivalっていうガンゲームばかりやってたよ。
今日やるのは墨付けと刻みである。
家造りステップ7:墨付け・刻み
墨付けとはその名の通り、木材に墨で印をつけることである。
何のしるしか?
それは「刻む」ためのしるしである。
先に結論だけ言えば、今日はひたすら切って切って切りまくる日だ(=刻み)。
ノコギリでギコギコ切るためにもどこを切ればいいのか?がわからないと切りようがない。
そこでこうやって墨付けするわけだ。
大事なことなのでもう一度言う。
今日は切って切って切りまくる日である。
切って。
切って。
切りまくる。
そしてたまに穴をあける。
たまにかんなで削ったりもする
なんてことはない。ただこれだけ。
とはいえ、これだけだとさっぱりしすぎなのでもう少しタメになる知識を紹介しておこう(笑)
↑きちんとJASマークがあるかどうかは確認したほうがいい。
ないものを使うと家が崩壊する可能性も・・・0ではない。
また木に「い四」などと書かれているが、これは番地みたいなものだ。
これは家の土台の設計図だが、右から「いろはにほへと」上から「12345」と順番に記号を割り振る。
イメージでは京都の住所みたいな感じだろうか。
墨付けもこの設計図の通りに行わなければならない。
なお、木材と木材の接合部分のことを「仕口」というのだが、仕口にはオスとメスがある。この仕口とかあらかさますぎて・・・笑
オスとメスが合体!(決して変な意味ではありません)
こうしてひたすら刻むことまる二日。大部分の木材の刻みが終わった。
家造りステップ8:土台
まずは前回作った基礎の上に基礎パッキンをのせる。
これは空気を通して木材を腐りにくくするためだ。
そして、基礎パッキンの上に木材をのせていく。
途中、基礎パッキン分、高くなることを忘れて作業してしまったトラブルに見舞われたが、その分木材を凹ませてクリア。
意外と家造りってだいたいでやってる部分が大きい(笑)
今回は試しにハメてみただけだが(決して変な意味ではないぞ!)
こうして立体になってくるといよいよ家造りって感じがしてくる(^^)
これからどんどん暑くなるが、なんとか頑張っていきたい。
3日目終了
本来であれば資材を注文するときにプレカット屋さんがこの刻みをやってくれるらしい。
つまり、本来3日目にあたるこれらの作業はしなくてもよい。
では、なぜこんなことをするのか?
それはもうこの記事も連載3回目なのでお分かりだろう。
男のロマ(ry
PS:本日の名言
「メスが好きな人はいるか〜?」