どうも、近所のタリーズから家造りの様子をにっしーがお届けするよ。
ド都会のカフェってたまに追い出されるからムカつくけど、近所のカフェなら追い出されるほど客がいないからいいよね(笑)
経営者の立場から言わせてもらうならば、店側が客を追い出しちゃいかんでしょ。お客さんは神様ではないにしろ、大事にしないとね。まあ、大事にしなくてもゴミのように客が湧いてくるから困らないんだろうけど(苦笑)
そんなことはさておき。
今日はいよいよ屋根を作っていく。
家造りステップ14:垂木(たるき)
屋根って斜めにしないと雨水が流れ落ちないよね。ってことで、棟と垂直方向に斜めに木材をかけていく=垂木
先に完成図を見せたほうがわかりやすいだろう。これが垂木だ。
垂木はほかの部位と違ってでっぱっていたり穴が空いていたりしない。だから、ドライバーで斜めにビスをぶっ刺す。
足場が不安定なのでこれが意外と難しい。にっしーも何度ビスを落として拾ってもらったことか覚えてないくらいだ(笑)
家造りステップ15:上棟式
上棟式は本来、棟上げしたときにやるものだが、時間の都合で少しだけ順番が前後した。
何をやるかというと棟の上にあがって餅をまくという儀式だ(仏教や神道の流派などによって多少の違いはある)
↑この動画は今回の企画の主催者まこっちゃんのFacebookから拝借した。
まあ、カンタンに言えば建物の無事を祈る儀式だ。
なぜ餅をまくのかというと、「散餅銭の儀」という災いを祓うための儀式が元になっているかららしい。詳しいことはわからんw
家造りステップ16:屋根材を貼る
垂木をかけ終わったら、次は屋根の板を貼っていく。
アメリカのゾンビ映画などに出てくるエアガンでガンガンくぎを打っていく。優しい顔で釘を打っているが、人に向けて打ったら確実に殺せるレベルで強力な武器だ。
着々と屋根が貼られていく。これから暑くなるので作業時に屋根があるのかないのかでは天と地ほどの差があるだろう。
家造りステップ17:ルーフィング材
屋根材を貼っただけではすき間だらけで雨漏りし放題だ。
そこで防水のためにルーフィング材(屋根ふき材)と呼ばれるものを貼っていく。
これはアスファルトとゴムを混ぜたものらしい。
そして最後にルーフィング材の上から木の棒を取り付けていく。残念ながらこれがなんのためにあるのかはまだ知らない(笑)
一同疲れ果てております(笑)
屋根の上で寝る経験とか人生で1回あるかないかくらいだよねw
これもセルフDIYの醍醐味といえよう。
5日目終了
ついに屋根までできあがった。
ここまでくればもう立派な家と言っても過言ではないだろう。いや、過言か。
ここからいよいよ後半戦。
完成図が頭に浮かんでくるようでバイブス高めなにっしーでした。
次回に続く。